中嶋先生と当院泌尿器科・溝上教授の前立腺癌の多施設研究論文が、
国際的学会機関誌(Int J Urol)にて最も引用された論文になりました(2021~2022年の2年間)。
おめでとうございます。
Prognosis of patients with prostate cancer and bone metastasis
from the Japanese Prostatic Cancer Registry of Standard Hormonal and Chemotherapy
Using Bone Scan Index cohort study
Int J Urol. 2021; 28: 955-963
Nakajima K, Mizokami A, Matsuyama H, et al.
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/iju.14614
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/34148264/
人工知能を活用した指標が、骨転移のある前立腺癌患者さんの予後評価に有用であることを報告した、
多施設研究です。
明日の医療を生み出したり、最新の医療を世界に広めることも、大学病院の重要な使命です。