ドイツ・ヴルツブルク大学への金沢大学大学院学生研究派遣プログラム(大学院生)
平成30(2018)年9月20日
医学系大学院生各位様
核医学診療科 絹谷清剛
ドイツ・ヴルツブルク大学への金沢大学大学院学生研究派遣プログラムのお知らせ
平成30年度(2018年度)
- 平成30年度海外留学支援制度によるドイツ・ヴルツブルク大学への短期留学研修について、お知らせいたします。本制度は独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)が、プログラム希望者に渡航等に関わる費用を援助するものです。本年度は、まだ1名が渡航可能です。
- ヴルツブルク大学は、1402年創立の総合大学で、これまで14名のノーベル賞受賞者を輩出している名門校です。本大学における研究およびその環境を本学大学院生に経験させることにより、研究者として早い段階において高い意識付けをさせて、将来の海外共同研究の技術的・学問的・精神的基礎を形成させるという主旨です。
- 本大学と金沢大学は、大学院レベルでの交流協定を締結しています。主として感染症、心臓病、腫瘍学、および神経科学における医学系学生交流を想定していますが、基礎講座を含め他の分野でも結構です。受け入れ先は、ヴルツブルク大学附属病院および医学関連施設です。本大学には教授職ポストを有する日本人研究者が所属しておられ、担当教官として受入に際してはサポートをしてくれることになっていますので、負担に感じることなく留学できるものと思います。なお、受入部局に関しても、相談に応じてくれるかと思います。
- 大学院の皆さんの参加を期待いたします。詳細は下記までお問い合わせください。来年度にお考えの方でも、希望をお知らせ頂けると幸いです。
核医学診療科
絹谷清剛
kinuya@med.kanazawa-u.ac.jp Tel: 内線2333 院内PHS:080-2963-7918