考察



今回の発表の目的は、臨床研究や症例報告などをインターネット上で行なえないかを試すために、原稿をホームページ風にHTMで書いた事にあって、提示した症例が特別珍しいものではなかった。

最初にMRIが施行されたために病変の広がりが脊椎管を圧迫していた事から、転移性腫瘍などの悪性病変を疑った医師がいたり、患者がVIPであった事もあって、ひと騒動あったのが印象深かった。

最近になって、国立病院のホームページ作りが行われ,自分でやってみるとなかなか面白くなってきて、おまけにe-mailにも興味がでてきた。今回の発表原稿も金沢大学核医学のホームページに乗るのが楽しみである。あまり固いことは考えずに、写真を沢山使ってみた。